チャットGPTなどのAIの利用方法について、色々と問題視されています。
子供の読書感想文などの利用についても言及されてますし、
子供の使用で思考力の低下なども問題にされています。
何でも悪用する人やズルをする人は必ず出てくるものです。。。
それでもちょっとした事がわからない時などにとても役立っています。
目上のお世話になった方への近況報告など、メールや手紙で言い回しがうまく思い浮かばない時などにチャットGPTやGoogleバードなどを利用したりすることはあります。
しかし、子供が勉強に利用するのはあまり良くないかもしれないな〜と思い、子供には勉強中の問題などには使用しないように説明していました。
ですが、本日ネット記事を見つけ、これは良いかも??と思いましたので、共有させていただきます。
“絶対に答えを教えない”
生成AI・学習アシスタントアプリ「宿題ポケット」を提供開始〜CODEGYM
とういうアプリらしいです。
絶対に答えを教えない!?じゃあどういうふうにAIは対応するの?
学習アシスタントAIが答えを教えることなく、
生徒・ユーザーとともに考え方や解き方を導くことを目標としたアプリ。
宿題や勉強の相談という学生の明確なニーズに対して、
チャットを通じて「考える力」「知的探究心」「批判的思考」を磨くための
対話文脈の構築を目指している。
ということです。めっちゃいいやん!と思いました。
「なぜ雲は白いのですか?」という質問に対し
「良い質問ですね。色というものの性質について考えたことはありますか?なぜ赤いボールが赤く見えるのか考えてみましょう」
「たしかに、夏の晴れた青空に浮かぶ雲は白く見えて、どんよりとした雨雲は灰色に見えますね。ふだん私たちは、色をどのように認識していると思いますか?」
と返してくれるそう。AIと会話しながら探求していけるので、自分の思考もどんどん広がりそうです。
こちらに記事とリンク先があります
https://www.kknews.co.jp/news/20230723o01
私が子供たちによく話すのは、勉強はただ覚えるのではなく、なぜこうなるのか?を
よく考えるようにねと言っています。
例えば数学の公式でも、なぜこの公式にこの問題のこの数字をこういうふうに当てはめるの??
そもそもこの公式はどうしてこうなるの?ということを少しでも疑問に思ったり、
問題がわからなく、なんで公式に当てはめるん?や、どこに当てはめるん?などと思ったら
腑に落ちるまで、調べたり先生に聞いたりしようね、と伝えています。
地頭の良い子はそんなこと考えなくて良いのかもしれないですが。。。
でも、これってなかなか説明するのも難しいですし、時間もかかります。。
このアプリがあれば、もしかして解決してくれるかな??と少し期待しています。
ちょっと質問してみました。
こんな感じでした。
どうでしょう??なかなか良いじゃないか!!と私は思いました!!
(なぜか質問者がすいかになっています。。。。設定した覚えはないですが。。。後ほど設定変えます。)
こんなにAI発展したら塾入らないか??
私は塾は必要だと思っています。
うちは裕福ではないけど塾に行かせてる理由の一つは、
情報です。入試の情報や公開テストでの自分の立ち位置確認、模試での合格率、過去問。
そして3年になれば、実感するのですが、自習室での周りの状況。
クラスメイトや同級生が真剣に勉強してたり長時間自習室で頑張っているのを見ると、
自分も頑張らないと!!と思えると思います。
そして共に頑張っている感じが日々増していくと思います。
一人って何事も乗り切るのも、やり遂げるのも、
なかなか厳しいものがあると思うのです。
うちの子は自宅だけでの勉強は自制心が、、、、、。
我が子もこの夏休み、しっかり頑張ってほしいです!!
AIアプリは早速子供に勧めてみようと思います。