勉強しなさいと言われたことがないのに成績優秀

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タイトルの通り、よく聞く言葉で、
東大生とかにインタビューで
「親に勉強しろって言われたことないです〜」

これを聞いて、昔は、
「へ〜すごいな〜。自分から勉強するような子が東大行くんや〜」と
ちょっと普通とは違う、天才に近い子という印象を持っていました。

でも、最近はそう思っていません。
子供たちの学歴をそれなりの学歴にしてあげたいと思うようになって
いろいろ私なりに勉強してきました。
そして知ったのは、
「親に勉強しろって言われたことないです〜」という子は
幼少期の頃から、親が何らか工夫して、遊びの中や、登園時、
日々の生活の中で、勉強を遊びの一つのように工夫しているということ。

例えば、看板に何書かれていて、「〇〇なのはなんで?」
「何でやろな?どう思う?」「〇〇かな?」「じゃあ、〇〇してみたらどうなる?」
「〇〇になる〜!!」「でも、〇〇は?」「そうか〜どっちかな〜?じゃあまるまるは?」
などと、大人からしたら簡単なことも考えさせたりします。
そして、実際に実験なり、週末に出掛けて目で見て確認したり。
登園時に、歩いて幼稚園に着くまでに電信柱は何本あるか数えてみよ!!とか。

出来たら、めっちゃ褒める
そうやって、レベルを上げていって、勉強を楽しめるようにしていき、
子供は褒められて嬉しいし、親と一緒に遊んでる感覚で楽しい。
結果、勉強が苦痛ではなく、自然と生活の中で溶け込んでいく。

小学校に上がり中学校に上がり、テストがあり、点数が良いと
褒められるので、さらに頑張ると思います。
勉強をするのは楽しい!なんて子供の頃は思うかもしれません!
その状態が続いていき、
高校受験の年は、もう、友達とUSJに行こうが、
体育祭で疲れようが、一日中、勉強しないということが
気持ち悪い!となるくらい、
日々の勉強が生活習慣の一つになっているという子を
数人見かけますし、話で聞きます。
ドラゴン桜でも、歯を磨くように勉強しろ!と書かれていますが、
本当に、歯を磨かないと気持ち悪いのと同じで、
勉強しないなんて気持ち悪い!と思うのでしょうね。

私もそんな子育てしとけばよかった〜〜〜
ただ、実際は仕事と家事に追われて、日々忙しく、
なかなか出来ない!!!


幼少期の体験は大事と言いますが、
学ぶことは新しいことを知れる楽しいことなのだ!というような
基礎を作るのが大事なのだな〜と今になって思います。

タイムリープできるならやり直したいです。