いよいよ出願も終わり、最終倍率も確定しました。
「にぎり」と言われている、出願状況を見て、ギリギリに出願する人も
毎年数名いらっしゃいます。
英検の合否待ちの人もいたようです。
6日の時点で、にぎりがどれくらい増えるのか気になっていましたが、
各校例年通り、1〜20人までといったところでした。
今年も、茨木、豊中、高津が軒並み高い倍率でしたが、
最終的には例年通りに
落ち着くところに落ち着いたといったところでしょうか。
全体的に見ると、公立高校出願者は昨年度より
少なくなっているようです。
これは、私立無償化の影響で、私立専願者が増えたから?
ということが要因の一つのようですが、
そうなると、来年再来年は、
実質無償化の恩恵を受けられる年度が増えるわけですから、
私立専願者は増えていくと思われます。
そんなことは想像できる範疇だったのでは?と思いますが、
大阪府は「大阪公立高の志願者激減、入試日程見直しへ」動いているようです。
大阪は私立受験日から公立受験日までの間が長いので、
早く受験を終わらせたいと思う生徒もいるため。と記載されているが、
受験日を変更するのなら問題の傾向も考えてもらいたいなと思ったりする。
私立と公立では問題傾向が違うな〜と思ったので。
期間が短くなると対策をこれまで以上にしっかり練らないといけないです。
早くて8年度からの導入と言われているようです。
詳しい内容は公表されていないが、
私立と公立の受験期間が早くなると、
もっと私立の方に流れると思うのは私だけでしょうか???
我が家の次子は私立専願になりそうなので、無償化はありがたいのですが、
無償化されたことで、学校の個性や授業の質、
そして今回の公立受験者減少など、考える点は多いが、
これから受験となる子供たちの勉強に影響が出ないように、
制度が変わるなら、かなり早めに公表をお願いしたい。
英検も含め、それなりの進学校を目指している子は
対策がかなり必要になってくるのは間違いないと思います。
そして、倍率ですが、相変わらずの人気高校。
倍率を見て、ビビってしまうのはもちろんですが、
人気高校は、特攻も多いはず。
そして今年は私立無償化の影響もあり、
特攻しようと決めた子もいるはず。
あとは自分のこれまでの頑張りを信じて、
残りの数日はしっかり復習するのみですね。
3月6日時点の倍率
3月7日確定倍率
2024年第1回倍率から最終までの推移
北野
1.59倍(509人)→1.50倍(481人)→1.28倍(408人)
大手前
1.27(456)→1.12(403)→1.19(428)
高津
2.28(821)→2.02(728)→1.52(548)
天王寺
1.28(462)→1.21(436)→1.11(398)
豊中
1.69(607)→1.57(565)→1.54(553)
茨木
2.04(736)→2.00(719)→1.46(527)
四條畷
1.32(476)→1.22(438)→1.16(416)
生野
1.30(467)→1.27(458)→1.33(479)
三国ヶ丘
1.83(587)→1.81(579)→1.44(460)
岸和田
1.31(420)→1.23(392)→1.22(390)
春日丘
2.24(718)→1.93(618)→1.42(454)
箕面
1.56→1.48→1.34
夕陽丘
1.49(418)→1.26(354)→1.21(339)
(※個人調べ)
前回の記事にも書きましたが過去の倍率です。
私の記事はこちらです。
これから見るとこうなります。
北野
2023年度 1.26倍→2024年度 1.28倍↑
大手前
2023年度 1.36倍→2024年度 1.19倍↓
高津
2023年度 1.44倍→2024年度 1.52倍↑
天王寺
2023年度 1.17倍→2024年度 1.11倍↓
豊中
2023年度 1.56倍→2024年度 1.54倍↓
茨木
2023年度 1.51倍→2024年度 1.46倍↓
四條畷
2023年度 1.46倍→2024年度 1.16倍↓
生野
2023年度 1.48倍→2024年度 1.33倍↓
三国ヶ丘
2023年度 1.59倍→2024年度 1.44倍↓
岸和田
2023年度 1.31倍→2024年度1.22倍↓
春日丘
2023年度 1.68倍→2024年度 1.42↓
記入ミスがあれば申し訳ありません。。。。
こうしてみると、昨年より人気は下がってるんだな〜と思います。
高津は人気がすごいですね〜。
私も、テレビで高津の生徒さんが学食の注文アプリを作ったという
ニュースを見て、子どもたちが自分たちで学校生活を改善していける
学校っていいな〜と好感を持ち、見学に行きました☺️
あとは自分を信じて頑張れ!!!